〜土佐丸の水揚げ現場から〜
土佐丸の漁法は「巻き網」と呼ばれ、魚の群を取り囲むように網を張り、その網を絞って魚を捕る漁法です。土佐丸では通常、網船や運搬船、魚探船など8〜10隻の船団で出漁します。
巻き網船団の出漁は夕方。先行した魚探船が魚の群を探します。
群れが見つかったら、網船が群れを取り囲むように長さ約1000mの網を張り、絞り込んでいきます。
時間はすでに真夜中。約2時間をかけて網を巻き上げてきた2隻の網船は接近してきます。巻き上げて行くにしたがって、たくさんの魚が見えてきます。
慎重に網を引き上げていきます。
揺れる船の上、徹夜操業で疲れも出てきますが、全員の動きを合わせないと魚を逃がしてしまうばかりか、気を抜くと危険でもあります。
船を細かく操るエンジン音、その音に負けない海の男たちのかけ声、怒鳴り声が響き、写真を撮っていても怖いほどです。
今日はちょっと少な目かな?約20トンの水揚げです。
網の中の魚は運搬船に移され、早朝の発送に向けて漁港に向かいます。
おはようさん。
今日もええ天気や!魚もええのん揚がったで〜!

土佐丸の朝は、こんな威勢のいい声で始まります。
ただいま、午前6時すぎです。
ほんまやっ、ぎょうさん揚がったなぁ。
漁港では水揚げされた魚を選別するため、漁師の奥さんたちが待ち受けています。


ベルトコンベアにおろして・・・
さあ、ここからは、ベルトで運ばれた魚をひたすら選別。
魚はやっぱり鮮度が命!
この作業もモタモタしてられません。
みんな真剣な表情です。
ふ〜っ。おつかれさんっ。
選別された魚を箱詰め完了!直送分は、このまま送り状を張り付け、トラックに積み込みます。
現在午前6時半です。

そして、皆さんのお手元に、とれとれピチピチのお魚達が届きます。
待っててくださいねぇ〜。


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